見た夢の話し
他人が見た夢なんかどうでもいいだろうし、興味ないだろうがなんか印象に残ったので記す。
その女性は22歳だと言った。
貫禄と言うか、圧みたいなオーラみたいなものを感じる。
美人かどうかは分からないが、モテるタイプだと思った。
窓の外には初めて見るカラスを二回りぐらい大きくした鳥が居て、全体的にネズミ色で赤いストライプ模様。
妙に攻撃的だったが傷を負って居るのかまともに飛べてない。
多分このまま死んでしまうんだろうと思った。
彼女はその鳥を見て火の鳥だと言った。
火の鳥は不死鳥じゃない?と聞くと
「死なない動物なんて居ないよ」と笑いながら応えた。
20歳以上歳下なのだが妙な説得力があり一気に僕は彼女を好きになった。
夜の街を歩く彼女について行く。
そして自分が酔って居た事に気がつく。
消防法?建築法?どちらも無視したドブ臭い街を歩く。
酔っている僕は彼女について行けず見失った。
足元には数匹の火の鳥の死骸があった。
邪魔なので足でどかした。
そして目が覚めた。
以上