成田夏祭り2021
2020はスタートでプラグがカブってしまいリタイヤでした(過去記事参照)
去年の雪辱を晴らすために今年も酔った勢いでエントリーです
もちろんタマゴクラス
去年買って一度も使う事が無かったハイドロレーションを試したいのもありまして
当日朝起きたらうっすら雨が降ってる状態…
ハードレインだったら辞退しようと思いながらとりあえず成田MXパークへ
早朝なら1時間半程で着くので途中コンビニで昼飯と水分を調達して7時ごろ到着
ギリギリBコース脇に停める事が出来ました
早速KXを降ろして受付を済ませ待機
コロナの影響でブリーフィングは無し
スタート前に簡易的にやるとの事でした
私がエントリーしたタマゴクラスは14時半スタートなので長時間スタンバイになります
一応コースを練習走行出来るみたいでしたが、体力温存って事でBコースを軽く走る程度にしときました
Bコースのエンデューロゾーンに降りて行ったら新しくコースが延長されてて意気揚々と進んで行ったら「ここ降りるの?」「ここ登るの?」的な1年ぶりおじさんにはハードなコースで上に戻れないかと思いました
そうこうしているうちに最初のレース、ヒヨコクラスのスタートです
観戦しに行きましたが、「ヒヨコクラス」とは名ばかりでかなりハードなコース設定
去年見て一周回れる気がしないと思ってましたが、今年もかなりハードなコース設定だでした(私からみたら全部ハードですけど)
そんな中、セロー700(テネレ700)のtacさんの全く重さを感じさせない走りに感動してしまいました
オフ界隈は疎いので当初は分かりませんでしたが、SNSにアップしたところアロンアルファのCMでくっついてた人だと教えてもらい納得です
この成田夏祭りはスタッフの方もフレンドリーで、観戦している時に難所を越えられない方にアドバイスをしていて、それに耳を澄ませてました
実際そのアドバイスを聞いていた事で、自分のレースで初めて走ったガレ場や丸太越えにフィードバック出来ました(この時点でタマゴクラスにガレ場や丸太があるとは思ってなかった)
昼休憩を挟んでトサカクラス
こちらも腕自慢の方々がエントリーしてて勉強になります
いや、勉強になるけど自分で走りたいとは思わないレベルです
絶対に戻って来れない気がします
そうこうしてる間にタマゴクラスの時間です
スタートに整列して待機
軽いブリーフィングが行われましたが、そこで初めてガレ場と丸太があると聞き少し後悔しました
真横には先程ヒヨコクラスでみたtacさんがいてさらにビビりました
何か参考になればと思いtacさんに着いて行こうと思いましたがスタート2秒後にはもう見えない位置に行ってしまいました
スタートしてからはほぼ自分との戦いです
タマゴクラスのエクストリームセクションは上級者には何ともないんでしょうけど、我々初級者にはかなりの難所でした
しかもそんなところ走った事ないし…
それでも観戦中に小耳に挟んだアドバイスを実行したら意外といけました
エンデューロコース内にあった所々の難所もとりあえずあまり迷惑掛けない程度にクリア出来ました
とりあえず一周出来てホッとしたと同時に「またあそこ通るのか…」と思ったのは事実です
難所の渋滞で自分が通りたいラインか塞がれていて、勢いで行けないので意外と体力が削られました
自分でも何処に飛んでくか分からないので、やはり躊躇してしまいます
直線路はほぼ休憩の時間で、ゆったり(ぐったり)ツーリング感覚でした
そろそろゴールかなと思って計測地点であと一周と言われた時の絶望感はなんとも言えませんでした
結果的に3回ぐらい転び、オフィシャルの方にも多少助けて頂き無事にゴール出来ました
達成感は高かったです
ゴール後、30分間は何もしたくない状態で汗が止まりませんでした
リザルトを確認しましたが、14位でした
中の上ぐらいでしょうか
来年も予定が合えば出場したいですね
あと技術もそうですが、体力を強化したいところです
あと、ハイドロレーションはコール後に少し飲んだたけでレース中は飲んでる暇がありませんでした…
来年誰か一緒に出ませんか?