成田夏祭り2020
成田MXパークで毎年行われるらしい成田夏祭りに参加してきました
今年で4.5回目(?)らしいのですが、初めて成田MXパークを走った時はまさか自分がオフロードのレースに参加するとは思って無かったので「こんなレースあるんだ」程度に脳の片隅に追いやってました
きっかけは7月に勢い勇んでエントリーしたハッピーエンデューロが楽しかった事があり、通年は成田夏祭りは当日エントリーのようでしたが、今回から事前にインターネットでエントリー出来るとの事で一晩迷って翌日にも空きがあるみたいでしたのでエントリーしました
もちろん1番下のたまごクラス
たまごクラスと言えどそこはハードエンデューロ
過去動画を拝見するとかなり自信がないレベルの障害物
調べれば調べるほどエントリーを後悔していたのでした
何があるか分からないので一応自作スタックベルトを取り付けてみました
市販されているのを見るとフォークを抜かないと付かないのがあったりでしたので、一応簡易的な感じでインターネットに載っていた記事を参考に作りました
金属のバックルで繋いいで、抜け防止でインシュロックもしときました
夏祭り当日の天候は晴れ
しかも数日間降雨無しの超ドライ
受付後、ブリーフィング
とにかく熱中症には注意との事
「30分なんで」と軽く考えてましたが、連日の暑さでは確かに危険と判断して、当日出店していたお店でハイドロレーションバッグを買いました
ハッピーエンデューロの時に買おうとは思ってたのですが、なんとなく乗り切れてしまったので…
とは言え本当に危険な雰囲気があったので今後のために(エンデューロ出るか分からないけど)買って良かったと思います
そんでいきなり使い方が分からなくて苦戦しました
インターネットを駆使してなんとか水を入れる事に成功です
ACERBIS( アチェルビス)ってメーカーのやつだったんですけど、説明書無いし、ネットで調べたら最初は吸い口の穴が空いてないって事でカッターで開けました
そんな事をやってるだけで大汗かいてました
たまごクラスは午後の最後なので軽く練習走行して体力温存
ひよこクラスとトサカクラスを観戦しましたが、砂埃が凄くて何もしてなくても身体が汚れるし前が見えなくなります
そして両クラスとも、見える範囲でも過酷なコース設定で今後の人生で一周出来る自信は全くありませんでしたね
成田MXパークの看板ネコのカネコ登場です
そんなわけで、たまごクラスのスタートです
MXコースのスタート地点に集合でしたが、炎天下で5分ほどいるだけでクラクラきます
スタートは並び順一斉スタートでしたがガツガツするのも怖いので中盤辺りに並びました
そんなわけでスタートしました
最初のターンでコース的に絞り込み渋滞でした
で、私のKX85、突然プラグがカブり終わりました
終了です
成田のMXコースのスタート地点って谷底なんですよ
不動のKXを押して登りました…
マジ、ハードエンデューロっす
途中の1番キツい勾配のところでマーシャルの方に手伝って貰い助かりましたが、暑さで倒れそうでした
初の成田夏祭りは50メートルでリタイヤです
かなり不本意でしたが、これは「このまま走ってたら大怪我してたのをマシントラブルでリタイヤさせた」神のお告げと捉えておきました
そんなわけで燃料満タンのままで勿体ないので次週もどっかに走りに行こうと思ってます
来年も成田夏祭りが有ればたまごクラスにエントリーしたいです
それまでKXが壊れなければですが
以上