薪スタンドを作った話し
バイクでキャンプしてると薪スタンドは持って行かないし、そもそも薪も現地調達だし“必要ないもの”として全く響かなかったんだけど、先日行ったキャンプで小林くんが薪スタンドを使ってて欲しくなってしまって…
バカみたく高い物じゃないから製品を買っても良かったんだけど、実家に10mmの鉄筋が4メーターほど余ってたので自作しようかなと
無意味に100vの半自動溶接機を買って埃被ってたし、いい機会かなと思ってね
基本その場のノリで原寸合わせだけど一応図面を書きました
作業を動画で撮ってYouTubeにアップしようと思ってたのですがすっかり忘れてしまいました
慣れない溶接に夢中になってたので作業中の画像は一切撮ってません
鉄筋の切断はハンドグラインダーで半分ぐらい切れ込みを入れてグリグリして切りました
で、完成
300mm幅で作ったので30cmの薪はギリギリです
真ん中に一本入れれば解決ですが、材料が足りなくなってしまったので、どっかで適当な鉄筋を貰ったら付けたいと思います
先日の部品交換会で手に入れた厚手のカバン(長尺の刃物を入れるっぽいしっかりした生地)を敷いてみたら意外といけそうだったので暫くはこれで使おうと思います
一応最終的なサイズを記載しときます
溶接は下手くそなので強度が必要な場所だと自信がないですが、こういった力が掛からない物は今後も作ってみたくなりました
あと溶接機を10秒ほど連続使用したらブレーカー落ちたので怒られないギリギリを狙うストレスとの戦いになりそうですね
以上