ルーツザ原チャリ5時間耐久に出た話し
怒涛のGWも終わったし、後はゆったりと夏まで地中海でバカンスでも思ってた所で一本の電話が鳴り響く(実際はTwitterのDMだけど)
どうやらコケタラさんからのようだ
直ぐに電話をとる(TwitterのDM読んだだけ)
なるほど、事情は分かった
お世話になってるだけあって出場可能と即答したかったのだが、「スケジュールを確認して再度連絡します、今後は代理人とやりとりしてください」といい電話を切った(DM返信しただけ)
コケタラさんとは妙な縁で知りあい(説明すると長くなる)、ルーツザ原チャリに成田牧場RTから出場してて、普段はTZRのフレームにグース350エンジンを搭載した謎マシンで走ってる人物である
そしてよく骨を折る
この記事を執筆中の現在もサーキットで転倒して鎖骨をやってると聞いているが、俺よりだいぶ歳上なのに無茶しまくってるのである
正直、この誘いは迷った
なぜなら先月(5月)も関西方面へ行き、また今月も行く気力と財力が持つかどうか
そして東京住みの俺を関西のレースにカジュアルに誘い過ぎだろと
まあ、結果出るんですけど
せっかく行くんだからと、カブオープン用に仕上げたカブを持ち込んで前日に走ろうかと思ってたのですが、どうやら天気がイマイチで夜着の予定に
定番の刈谷で横綱キメて日付が変わるギリギリの所でキンスポへイン
今回乗るのは成田牧場RTのエイプ50改
75ccのオープン車輌
チームメイトはナリさんとZONOさん
黄色のベスパはナカタさんチーム
前日は雨だったようですが、当日は雨は上がってベスコン
今回の5時間耐久のユニークなところは中間に休憩があるところ
簡単な話し2ヒート制ってやつ
色々と細かいルールはあるんですけど、休憩があるのは意外と大きかったです
受付、車検、ブリーフィングとどんどんスケジュールは進んでいきます
何故かスタートライダーに抜擢されました
実はルマン式スタートは得意じゃないんです
足が遅いし、装備したままだと転びそうになるし
とか言いながらホールショットをキメる俺氏
この1周目のぶっちぎり感最高
今回はポンダーが付いてるのでトップでラップする度に周回数がカウントされてくのが最高に気持ちよかったです
隣りのピットの弱音レーシング近江さん
車検もギリギリでスタートする事なくずっとピット作業の後、やっとエンジンが掛かり走り出そうとするのだが、この後手袋が無い事が発覚する
ちなみに弱音レーシングとは第一回MLSで雨の中で最終ラップまで死闘を繰り広げたライバルである(勝手に)
我々は淡々と周回を重ねます
ルーツザ原チャリはメーターの距離数とハンデで勝敗が決まるため最後まで実際の順位が分かりません
燃料が微妙でしたがリザーブに切り替え無事ゴール
結果は…
一歩届かず2位!
ちなみに隣りの弱音レーシング近江さんは途中でスイングアームが折れてDNFになりぶっ倒れてました
今年は5時間耐久に出るかわかりませんが、とりあえず春のルーツザ原チャリにはエントリー予定です
って書いてて急に思い出したけど、翌日エブリイの車検で意地でも帰らないといけなくて結構キツかったわ
車検は何事もなく通りました
以上
はっぴいえんどプロジェクト
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