BIG1の車検の話し
そういや3月はCBの車検だったよな、と思い確認したら3月5日迄って事が判明したのが3月3日の午後
てっきり後半だと思って気を抜いてたもんだからスッと血の気が引きましたね
すぐに車検場の予約です
ところでインターネットが普及する前は車検場の予約はどうやってたんですかね?
最寄りの足立車検場、正式名称「関東運輸局東京運輸支局足立自動車検査登録事務所」はすでにSOLD OUT
人気ギグですね
練馬も空き無しだったので品川を見たら空いてました
品川は支局じゃなくて「関東運輸局東京運輸支局」なのできっと総本部なんですわ
品川が空いてなかったら春日部か川崎を取ろうと思ってましたが空いてて良かったです
滑り込み予約出来たので一応12カ月点検でもしとくかと、ざっと見たらフロントタイヤ溝がかなりギリじゃないですか
スリップサイン出るか出ないかの微妙なところでした
調べたところ0.8mmあれば通るみたいですが、検査員のさじ加減の記述がありビビり倒し、Twitterでボヤいたところ、彫刻刀で彫たら良いとか黒マジックで溝をアピールしろとかの大喜利リプライがありましたが、日本語分からないフリですっとぼけてみる事にしました
当日は午後イチ受付だったので午前中にテスター屋さんで光軸調整してもらいました
光軸は大丈夫でしたが光量が足りないとの事で、可能ならノーマルハロゲンに戻した方がいいですよアドバイスされました
ちなみに品川の運輸局前にある早川自動車整備工場さんです
前に別件でお世話になって感じ良かったのと他を知らないんで
領収書があれば当日なら再度調整してくれるとの事で、とりあえず東雲のライコランドへハロゲンのバルブを買いに行きました
CBは普通のH4なので家に帰ればエブリイ用のがあったんですが、戻る気にはなれずに買いました
で、交換しようと線を辿ったらタンク下にラインが入ってて手持ちの工具じゃ手に負えないって事で、HIDのまま一度ラインを通ってみる事にしました
受付も済ませてラインで並んでると若くて感じの良い検査員の方に外回りを見てもらいました
当然私は日本語分からないフリですっとぼけ顔です
車台番号を確認したら、ヘッドライトハイロー、ウインカー左右、後ろに回ってホーン、ウインカー左右、ブレーキランプ前後、ハンドルロックで終了
タイヤの件は何も言われませんでした
JMCAですが社外マフラーって事で一応音量計測されました
92dBを記録
今の時代だと煩い方かもしれませんが年式的に許されるようです
あと排ガス測定もないです
で、メーター、ブレーキ前後をやって鬼門のヘッドライト測定
1度目×
2度目×
終了
検査員さんからのアドバイス「もう少しだから4000rpmぐらい回せばいけるかもよ」
総括窓口で結果発表
15000以上が合格ライン
あと200か
って事でそのまま回り直して再度測定
検査員さんからのアドバイス「4000rpmまでキッチリ回せ」を信じて秋名を攻めます
1度目×
2度目×
終了
「セカンダリータービン止まってんじゃねぇの!?」
いや、下がっとるやん…
実は回り直して待機してる時にてっきりタンク下に収まってると思ってたバルブのコネクタを発見してたので一気に作業
HID
ハロゲン
ハロゲンに交換して再度テスター屋さんに
領収書見せようと思ったらさっき作業してくれた同じ人で「お、変えてきましたね」と
光軸調整してもらい光量も文句なし
「ライトの中が少し割れてるから分散しちゃってたのかもしれないですが、これならいけます」と
覗き込んだら確かに反射板に少しクラックが…
3度目の正直で無事に通過しました
とりあえずフロントタイヤを交換してあと2年は乗ろうかな
いや、次の車検は遠い車検場で受けてみようかなとも思ってます
以上
カブカップに出た話し
ひょんな事から誘われて出る事になったCUB CUP
おそらく東側で唯一行われてるカブ(ビジネスバイク)のレースだと思います
天気にも恵まれて楽しかったですね
ちなみに出たチームはほぼ初対面でしたが、仲良く盛り上がる事が出来ました
マシンも用意して頂きました
カププロの14インチ
14インチはハイグリップタイヤが無いので、どのくらいグリップするのか心配でしたがそこそこ走れました
順位は真ん中より下ぐらいですかね
チームには大きなバイクでレースやってる方も居ましたが、初めてのカブに戸惑い苦戦してる様子でした
私は1度転びましたが大きな怪我は無く楽しめました
Y.Y.RACING、MIX Racing、ユ・ミックスレーシング、小太郎さん、totoさん、黒川さん、その他関わってくれた皆様ありがとうございました
次回カブカップは6月みたいです
自分のカブでも出たくなってきましたね
その前にルーツザ原チャリにも出るのでそこの走り次第ですかね
以上
アウターローターを付けた話し
ヤフオクで中古エンジンに手を出しました
本当は中華エンジンを狙っていたんですが、当たり外れが激しいとの評判で、それに見合う価格ですと中々落札出来ずに、ふと目に入ったOH済みエンジンが相場より安くて少し頑張ったら落とせました
ジェネレーターが欠品との事で安く落とせたわけですが、当然ジェネレーターを用意しなければならず、新品がなかなかのお値段
中古でもそこそこしました
だったらって事で1号機に社外アウターローターを付けてスライドで新エンジンへスワップする検討をし始めました
おそらく現時点でアウターローターを販売してるのは、デイトナ、武川、ミニモト
色々と吟味した結果、ヤフオクで出品されてた中華製アウターローターを発見してしまいました
どうやら武川と同等っぽい感じ
CDIとカブ用変換カプラー付きを即決
回転部にステッカーが良いのか悪いのか分からないですけど、割りとしっかりした印象
で、2号機でも苦労したジェネレーターベースのネジ
やらかしましたよ
ドリルで頭飛ばして外したはいいんですが、結局ボルトを掴めずドリルで削ってタップ通しました
ちょっと緩くなっちゃった気がするけど、強度的には問題無さそうだし、仕事でやってたら問題あるけど自分のだし
あと切子がクランクケース内に入っちゃって怯えてます
暫くは頻繁にオイル交換して祈るしかないです
ノーマルとの大きさ比較
ってなわけで、取り外したジェネレーターは新しいエンジンに移植される事になりました
3月に2号機で出るレースが終わったら、載せ替えてみようと思ってます
どうやらキタコの75ccが入ってるみたいで、ヘッドもポート拡張してあったので少し楽しみです
このエンジン用にPE24辺りを付けようかなとヤフオク物色中です
以上
ドレンボルトの話し
ドレンボルトをワイヤーロックするのにボルトへの穴あけは手持ちドリルだと真っ直ぐ開けるの結構難しくて、やっぱり穴が空いてる社外ドレンボルトを用意するのが楽かなって思います
結局は純正のドレンに手持ちドリルで穴開けたんですが、クラッチ側のケースカバーを開けたんで目で見て検証したいと思いました
キジマ製のドレンボルト買っておいたんですけど、カブやモンキー系の4MINIのクラッチ側のカバー開けた人なら分かると思いますが純正より長いとオイルフィルター突き破るんじゃないかって思い始めたのがきっかけです
ちなみにこれは前にもアップしましたが、開けたらフィルターのフィの字もありませんでした
右が新品です
左は枠しかないです…
つうわけでドレンボルト
キジマさんドレン
ワイヤーロック用の穴とステンレスワイヤー、銅ワッシャーのセットです
アルミ製とかもありますが、なんとなくドレンは鉄がいい気がします
よく分からないこだわりですが
で、高さ
オイル交換時にノギスの後ろで測ったんですが本当に微妙だったんで
(実際は既に破れて枠だけだったけどな…)
で、入れてみた結果です
純正ドレン
当然余裕ですわ
だけど枠しかなかった(くどい)
※ドレンボルト上の黒い板みたいなのがフィルターです
キジマ製ドレン
微妙だけど突き破る事は無さそうで採用です
今までフィルター穴空いてたし、マグネットの実力を見てみようと思います
以上です
カブ2号機の整備とか
サーキットで簡易サイドスタンドで停めてたららオイルも暖まってた事もあるんだろうけどジェネレーター側からある滲み、ってかオイル漏れ
公道だったらあまり気にしないレベルなんだけど、サーキット仕様な事もあり、一応パッキン変えとこうかなと
ポッシュの純正品をセットにしたや〜つ
外側とクランク側とネジ穴用と皿ビスのセット
そんで、噂に聞いていた皿ビスの硬さよ
ちっこいショックドライバーじゃ上手く回らなくて、結局はラスペネ掛けて貫通ドライバーで叩いて暫し御歓談です
そして1週間後…
ヒートーガンであぶりーの
大きなショックドライバーでとつぎーの
無事に外れました
ジェネレーターOHセットの中に皿ビスが入ってた訳が分かりましたよ
ついでにカムテンショナーの先っちょのプラパーツは変えました
ガイドローラーも一応買ってはいたんですがあまり減ってなくてそのままに
無事にジェネレーター側のオイルシールを交換出来たのでヘッドを外して様子を見ようとしたところ…
1箇所袋ナットじゃないところを回したらスタッドボルトが回ってるぽかったのでそっと閉じました…
これを外したら大事になるとの直感です
3月にレースに出る予定なのであまり余計なことしない方がいいかなと思い、次はクラッチ側へ
カバー外してフィルター見たらいきなり枠だけってゆう
そんでヘドロみたいなのが溜まってました
あまり状態が良くないみたいなので1号機から外した予備を投入
外してた時に思ったんですけど、真ん中に付けるガスケットを発注するの忘れてました
とりあえず仮組みして部品発注完了で後日の作業です
帰ったらYouTubeのプレゼント企画で当たった水槽が届いてました
趣味が増えるなぁ…
カブに旗棒を付けた話し
年末、ふらんこ亭一門のやさぐれピエロ氏より小包が届いた
中身は誰もが憧れる旗棒である
暴走族や旧車に付けてる事が多く世間的にはあまりいいイメージが無いのですが、旭風防と同様に元々は新聞社お抱えのプレスライダーが新聞社の旗を付けて走ってたのが起源とも言われてます
旭日旗が多いのは朝日新聞社旗の名残りなんだと勝手に思ってるわけです
インターネットで検索するとカブに旗棒を付けてる記事は見かけるものの、意外と大事な加工だったりするので躊躇してたんですが、ひとつアイデアを思いついたので試してみる事にしました
まずカブのフロント周りがボトムリンク式というややこしい構造なので、軸に共締め出来ないのですが、その構造のおかげでフォークにボルトが出てるんですよ
共締めすると微妙にプレスラインに当たる感じなのです
そこで自分が考えたのはボルトとナットを逆刺しにしてナットをロングにするやり方です
用意するのはロングナット
M10の細目(P1.25)20mm
このM10の細目のロングナットがホームセンターに売ってないのでネットで注文しました
ホームセンターだとM10ナットだとピッチが1.5の物が多いので、試される方は注意してください
後はそのナットに入れるボルト
こちらはホームセンターで買いましたがもう少し短目(10mmぐらい)のだとジャストだと思います
自分はナットをスペーサーとして調整しました
分かってると思いますが、Fタイヤを外さないとそのボルトは取れないのと、古い車体だと内側のナットが錆びてる事が多いようです
写真暗くてすみません…
これを
こうしてこう
ちなみに内側がナットなのは意味があっての事だと思いますので、くれぐれも自己責任でよろしくお願いします。
上のステーはフロントキャリアのボルトと共締めです
この旗棒がどこ製なのか分かりませんが、取り付け穴が8mmでしたので、そこだけは10mmに穴を広げる加工をしました
あと付属のステーの角度をほぼ真っ直ぐに変えたぐらいですかね
全日本のレースに行くとたまに貰えるホンダの旗でも付けてみようと思ってます
しつこいようですが、とても力が掛かる箇所ですのでほんと自己責任で頼みますよ
以上
カブ2号機(レストアの続きファイナル)
あけおめっす
とりあえず完成したのでイワイサーキット へ走ってきました
朝は寒かったですが日中は太陽が全開で日向に居ると暖かかったです
つまり日陰は寒かったわけですが…
どこまで書いたか分かりませんが、とりあえずジェネリックパーツのチェーンカバーを付けてみました
引き取って来た時にはチェーンカバーが無かったもので、取り付けまでボルトが無い事に気がつきませんでした…
ここが特殊ってか超短いボルトで、探しきれず結局純正品を頼みました
あ、チェーンはEKチェーンです
Twitterの鑑賞(RTするとプレゼント系のやつ)
でクリーナーとチェーンルブが当たったのもあるし、RKやDIDより少し安いので
一応アドレスv50のカウルにもステッカー貼ってます
スクーター なのでチェーン使ってないですけどね
後はマフラーです
カブ1号機に付けてたモナカとダウンマフラーを試してみましたが、レーシングスタンドが微妙に掛けづらいのと、ダウンマフラーはバンクさせると擦る可能性があったので、某オクで出てたリトルカブ用のアップマフラーにしてみました
火傷必至でしたのでAmazonで買った汎用ヒートガードを付けました
これ、ヒートガード付けてもストリートで普段着乗りする人は絶対火傷する気がします…
あと地味に大切なグリップ
リトルカブ用の茶色のやつ
茶色も2種類あるみたいですが、1号機にも付けてるやつです
何を思ったか1個しか頼まずに再度後日発注でした…
品番出さない主義でしたが気が変わったので一応
53165-GCN-710ZB
53165-GCN-640ZB
ブラウンとキャラメルがあるようです
どっちがどっちか分かりませんので参考にされる方は自分で調べてくださいね
そんなわけでワイヤーロックをと思い
社外製を買ってみたもののフィルターを突き破る可能性があったので結局ドリルでドレンにワイヤーロック 用の穴を開けました
手持ちドリルしか持ってないのですが、何度もチャレンジした結果確率は1/2で成功します
ボール盤欲しくなりますよね
ドレンとカムチェーン調整のボルトにワイヤーです
※画像無し
後はフィラーキャップ
これはプラスチックなので簡単に開けられます
※画像無し
ブレーキランプ用のステーにワイヤーロックさせるのが定番みたいです
※画像無し
そんなわけで早速走行しにサーキットへ
心配だったのでアドレスv50も持っていきました
走れなかったら1日無駄になっちゃうし保険で
で、無事に走る事が出来ました
はっきり言ってアドレスv50より遅いかもしれません
そしてカブのサーキット走行はコツが半端じゃなくあるみたいです
あと、関東ではあまりカブレースが少ない為か珍しいみたいで注目度は高かったです
そんなわけで2号機レストア回は終了です
サーキットの帰り道、アドレスv50、カブレーサー、周辺パーツ諸々プラスアルファでNSF100の中古買えたかもしれないとか考え始めて複雑な心境でした
まあ作るのもひとつの楽しみって事で自分を納得させましたけどね
以上